元欅坂46で、現在は女優・タレントとして活動する長濱ねる(ながはまねる)さん。
知性と透明感を併せ持つ彼女ですが、その『頭の良さ』の源は学生時代にありました。
今回は 偏差値72の超名門・長崎西高校 での学生生活から、転校・上京までの軌跡を徹底解明していきます。
長濱ねるの出身校長崎西高校とは?

偏差72の超進学校
長濱ねるさんが通っていたのは、長崎県立長崎西高等学校。
偏差値72の超進学校 として知られ、県内でも常にトップクラスの難関校です。
同校の主な大学合格実績(2024年度)は以下のとおりです。
- 東京大学:7名
- 京都大学:6名
- 旧帝大+一工:42名
- その他国公立:127名
- 早慶上理ICU:22名
この数字から分かるように、長崎西高校は県内の受験生が最も憧れる名門校の一つ。
長濱さんが相当優秀な学力を持っていたことは疑いようがありません。
「昔から勉強することは嫌いではなく」
引用:Neru Nagahama website
と語るくらいなので勉強は苦ではなく、成績も優秀だったことが伺えます。
塾なしで長崎県トップ校へ!中学で『3年間首席』の驚異的エピソード
長濱さんの学力の高さは、実は中学時代から突出していました。
なんと 塾に一切通わず3年間首席で、まさに天性の秀才です。
中学2年生のときには、将来の夢だった航空業界に近づくため、アメリカへホームステイ。
語学を学ぶなど、勉強だけでなく行動力にもあふれた時期でした。
高校入学後の壁…ずっと1位が通用しない世界
長崎西高校に入学すると、長濱さんは初めて大きな壁に直面します。
- 中学までは常に1位
- 高校ではアッパークラスに所属
- しかし成績は下り坂に…
長崎県中から優秀な生徒が集まるため、努力しても上位にいられない現実を体感します。
「勉強すれば勝てる」という世界ではなく、互いに努力が当たり前の環境。
この経験は、後のアイドル活動でも生きる「耐久力』になったと考えられます。
高校時代の『マドンナ伝説』もすごかった
進学校で成績上位を取る一方、長濱ねるさんには 『マドンナエピソード』 も語られています。
- 多くの男子から告白される
- 人気がありすぎて女子が距離を置くことも
- 容姿端麗 × 頭脳明晰の二刀流
『可愛くて賢い』は最強コンボ。
進学校でも目立つ存在だったようです。
高校2年での大転機!欅坂46オーディションと転校の真相
2015年、高校2年生のときに欅坂46のオーディションを受験。
きっかけは「東京への漠然とした憧れ」。
記念受験のつもりが合格し、人生が一変します。
欅坂46の活動には「東京在住」が必須だったため、長濱さんは 長崎西高校 から 八雲学園高校(東京・私立) に転校します。
八雲学園高校は偏差値54前後で、芸能活動に理解ある学校として知られています。
転校後、長濱さんは環境の変化に驚きを隠せなかったと語っています。
- 東京の私立は校舎が綺麗
- トイレでクラシック音楽が流れる
- 長崎の公立とのギャップが大きい
突然の上京生活に不安を感じながらも、学業とアイドル活動を両立させていきます。
単身上京の不安と、その先に掴んだ成功
「半年で帰ると思っていた」と語るほど、不安だらけの上京が、欅坂46の人気は瞬く間に拡大し、長濱さんは一気にスターダムへ。
- インテリ枠で注目
- 全国ネットの番組でも活躍
- 卒業後はNHK朝ドラにも出演
長崎を出て東京に飛び込んだからこそ、現在のキャリアが築かれました。
まとめ
長濱ねるの高校時代は『才能 × 努力 × 決断力』の結晶。
長濱ねるさんの高校時代を振り返ると、その軌跡はまさに 努力と才能と勇気の結晶 でした。
- 偏差値72の長崎西高校に塾なしで合格
- 中学は3年間首席の秀才
- 高校2年で欅坂46オーディション合格
- 東京・八雲学園へ単身転校し活動を両立
- 地元への恩返しも続ける誠実さ
進学校から芸能界という異例の進路を選び、そこから大活躍をつかんだ長濱ねるさん。
今後の活動はさらに幅が広がると確信できる学生時代の内容でした。
その知性と経験を武器に、女優としてもタレントとしてもまだまだ進化し続けるはずです。


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