2025年度後期のNHK朝ドラ『ばけばけ』のヒロインに抜擢された高石あかりさん。
透明感のある美しい容姿から「ハーフなのでは？」という噂も出ていますが、果たして真相はどうなのでしょうか？
その真相を明かすため、高石あかりさんの国籍、出身地等、プロフィールや家族構成、学歴、そして芸能界デビューから朝ドラヒロイン抜擢までの軌跡を詳しく見ていきます。
彼女の努力と才能が詰まった経歴を紐解きながら、次世代を担う若手女優の素顔に迫ります！
高石あかりはハーフなの？国籍や出身地は？
SNSやネットでは「ハーフっぽい」「日本人離れした顔立ち」と話題になりましたが、結論から言うと 高石あかりさんはハーフではあるという事実は見つかりません。
両親ともに日本人なので、もちろん国籍も日本で、出身地は宮崎県です。
ハーフ説が広まったのは、整った顔立ちや大きな瞳、透明感のある肌など、見た目の印象が強かったからでしょう。
家族構成は父・母・兄の4人家族で、全員が一般人とのことです。
◆高石（たかいし）あかり 2002年（平14）12月19日、宮崎県宮崎市生まれ。
出典：日刊スポーツ
上京後は兄と同居しており、兄はとても妹思いだそうです。
宮崎の家族全員が彼女の芸能活動をサポートしているそうで、温かい家族関係が伺えますね。
高石あかりの学歴と芸能界デビューから朝ドラヒロインまで
高石あかりの学歴
・小学校：宮崎市立宮崎小学校
・中学校：宮崎市立宮崎中学校
・高校：東京都内の通信制高校
高校時代は3年間連続でオール5を達成するなど、学業成績も非常に優秀でした。
芸能活動と学業の両立を見事に果たしていたことがわかります。
大学には進学せず、女優業に専念する道を選択しました。
このように、両親、生まれ、学歴を見てもハーフではなく、日本人であるというのは濃厚と言えるでしょう。
デビューのきっかけ
- 2014年（小6）：「キラットエンタメチャレンジコンテスト2014」で受賞
- 2016年：「ミスiD2016」セミファイナリスト
- ダンスボーカルグループ「α‐X’s」のメンバーとして活動
こういったことがきっかけで、女優としての道を歩み始めていきます。
女優としての活動
- 映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ（主演）
- ドラマ『墜落JKと廃人教師』（ヒロイン）
- 舞台『鬼滅の刃』竈門禰󠄀豆子役
子役から始まり、2021年の映画『ベイビーわるきゅーれ』では主役も演じています。
主な受賞歴
- ・2023年：第15回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞
- ・2023年：第19回山形国際ムービーフェスティバル 船越英一郎賞（最優秀俳優賞）
- ・2025年：エンタメ情報サイト「デビュー」による『2025年ネクストブレイクランキング』女性俳優部門1位
多くの賞を受賞し、キャリアを積み重ねています。
朝ドラ『ばけばけ』ヒロイン抜擢の快挙
2024年10月29日、NHKが『ばけばけ』のヒロインに高石あかりさんが選出されました。
- 応募者は2892人
- 放送開始は2025年9月29日予定
- 役柄は明治時代の没落士族の娘・松野トキ（小泉八雲の妻・セツがモデル）
透明感と演技力を兼ね備えた高石あかりさんだからこそ、オーディションで勝ち抜けたのでしょう。
高石さんは明治時代の作家・小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）の妻・小泉セツをモデルにした松野トキ役を演じます。
その小泉八雲役にイギリスのミュージシャンであり、俳優でもある「トミー・バストウ」さんが演じるのも見ものです。
朝ドラヒロインという大舞台は、彼女のキャリアにとっても大きな飛躍のチャンスです。
努力家としての素顔
高石あかりさんの努力家としての一面も見逃せません。
小学3年生からダンススクールに通い、中学時代は毎週末、宮崎から福岡まで片道4時間半かけてレッスンに通っていたそうです。
保育園の頃から「女優さんになりたい」という夢を抱いていたという彼女の情熱と努力が、今の成功につながっているのでしょう。
まとめ
高石あかりさんについて、プロフィールから学歴、芸能界での活躍まで詳しく見てきました。
日本人の彼女ですが、ハーフではないかと話題になるほどの、透明感のある美しさと確かな演技力を併せ持つ若手女優として、今後の活躍が大いに期待されています。
幼少期からの夢だった朝ドラヒロインという大役を手にした高石あかりさん。
2025年9月からスタートする『ばけばけ』での彼女の演技に、今から目が離せません！
また、「カメレオンのような女優になりたい」と語る高石あかりさん。
ダークな役やサイコパスな役にも挑戦してみたいという意欲的な発言からも、演技の幅を広げていこうとする強い意志が感じられます。
宮崎県出身の新星が、どのような輝きを放つのか、とても楽しみですね。
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