「王様戦隊キングオージャー」のリタ・カニスカ役で一躍人気女優となった平川結月さん(24歳)。
最近では、サカイ引越センター 『私の引越日記』のCMでよくお見掛けしますね。
クールで知的なキャラクターで多くのファンを魅了していますが、実は高校時代に大きな決断をしていたことをご存知でしょうか?
今回は、平川結月さんの学歴や高校時代の夢、そして高校中退という人生の転機について徹底調査しました!
高校が大きな分岐点

平川結月さんは熊本県立北稜高等学校 ビジネスマネジメント科に在籍していたようでした。
この高校は1945年に開校した県立校で、部活動が盛んな学校として知られています。
地元・熊本の公立高校で商業系の専門科目を学びながら、しっかりと将来を見据えていたようです。
高校時代の夢は「税理士」
意外にも、平川さんの高校時代の夢は税理士になることでした。
商業系の学校に通っていたため、簿記や経済の勉強に励み、将来は安定した職業を目指していたそうです。
「夢はコロコロ変わっていて、小学生の時は体育の先生、中学生の時は保育士、高校に入ってからは税理士になりたかった。
引用:TOKYOHEADLINE
現実的な将来を考える真面目な一面がうかがえますね。
高校2年生で中退という大きな決断
そんな平川さんの人生を大きく変えたのが、2018年に開催された「LDH Presents THE GIRLS AUDITION」でした。
当時16歳・高校2年生の平川さんは、このオーディションに応募。
見事にボーカル・ダンス部門でグランプリを受賞し、LDH JAPANへの所属が決定します。
その後、17歳で上京を決意。
夢を追いかけるために高校を中退し、芸能界という未知の世界に飛び込みました。
「好奇心」から始まった芸能界への挑戦
平川さんは当時の心境について、こう語っています。
「オーディションを受けたのも好奇心からで、記念受験みたいな感じだったんです。まさか受かるとは思っていなくて」
引用:TOKYOHEADLINE
まさに「何気ない挑戦が人生を変える瞬間」だったのです。
税理士を目指していた女子高生が、ひとつのオーディションをきっかけに女優としての人生を歩み始めたのです。
大学には進学せず女優業に専念
その決断は間違いではなかったみたいです。
高校中退後は大学へ進学せず、女優業に専念する道を選びました。
2021年にはドラマ「プロミス・シンデレラ」で女優デビュー。
そして2023年には「王様戦隊キングオージャー」でリタ・カニスカ役を演じ、『リタ様』ブームを巻き起こすほどの人気に。
クールな佇まいと高い演技力で、多くのファンを魅了しました。
2025年新たなステージへ
2025年5月、約7年間所属したLDH JAPANを退社。
そして同年7月からはCRGに移籍し、新たなステージへと進みました。
これからの女優活動にもさらなる注目が集まっています。
まとめ
勇気ある決断が花開いた!
熊本の公立高校で税理士を目指していた平川結月さんですが、「好奇心」から始まったオーディションをきっかけに、人生を180度変える決断を下しました。
高校中退という選択は、当時16歳の彼女にとって並々ならぬ覚悟が必要だったはずですが、その勇気ある一歩が、今の輝かしい女優人生につながっています。
歌も、周りが認めるほどの実力のようなので、聞いてみたいですし、女優業も、得意なダンスでの活躍も期待してしまいます。
そんな平川結月さんの活躍から目が離せませんね!


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