女優・二階堂ふみさんの学歴が、いま再び注目を集めています。
特に話題になっているのが、偏差値43の都立八潮高校から一浪して慶應義塾大学に合格という『奇跡の逆転ストーリー』。
2025年8月にはカズレーザーさんとの結婚も発表され、公私ともに輝きを増す二階堂さんですが、今回は、そんな彼女の努力に満ちた大学生活を徹底リサーチします。
二階堂ふみの奇跡の逆転合格の大学は?

二階堂ふみさんは、1994年9月21日生まれの31歳(2025年現在)、沖縄県那覇市出身で、東京都立八潮高校(偏差値43)を卒業しています。
高校3年生のころは、映画『ヒミズ』やドラマ出演などで多忙を極め、現役での大学受験を断念したのですが、撮影現場にも参考書を持ち込んで勉強を続けたといいます。
その努力が実を結び
2014年に慶應義塾大学総合政策学部(SFC)にAO入試で合格。
引用:TOYOKEIZAIONLINE
偏差値43の高校から慶應大学への合格は、まさに強い意志と努力の結果といえるでしょう。
仕事との両立に悩んだ大学生活
華やかな女優業の裏で、二階堂さんは学業との両立に苦しみました。
2020年には「慶應大学7年生として在学中」と報じられ、話題に。
2018年に『徹子の部屋』に出演した際には、
「同級生はもう卒業していて、私は遅れているので頑張らなきゃなと思っています」
と語り、焦りと努力の狭間で葛藤していたことを明かしています。
一時は「大学をやめようかな」と考えたこともあったそうですが、それでも学び続けた姿勢は真面目さの証です。
なぜ慶應大学を選んだのか?
二階堂さんが選んだのは、神奈川県藤沢市にある慶應義塾大学総合政策学部(SFC)。
文系・理系の垣根を越えた学際的な学びが可能で、AO入試で多様な人材を受け入れることでも知られています。
この学部は、芸能活動など時間の制約がある学生にも柔軟な学び方を提供しており、「知的好奇心を満たしたい」という二階堂さんにとって最適な環境だったといえます。
高学歴カップル!カズレーザーとの結婚
2025年8月10日、二階堂ふみさんとメイプル超合金のカズレーザーさんが結婚を発表しました。
11歳差のカップルですが、共に高学歴という共通点があります。
カズレーザーさんは同志社大学商学部、二階堂ふみさんは慶應義塾大学総合政策学部で、知的な会話が絶えない二人の相性の良さが、結婚につながったのかもしれません。
学歴にとらわれない二階堂ふみの魅力
もちろん、二階堂さんの魅力は学歴だけではなく、日本を代表する実力派女優として数々の賞を受賞しています。
主な受賞歴
- ヴェネツィア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(2011年)『ヒミズ』で日本人初受賞
- 日本アカデミー賞 新人俳優賞(2013年)
- ブルーリボン賞 助演女優賞(2013年)
- 全米映画俳優組合賞 アンサンブル賞(2024年)『SHOGUN 将軍』
代表作品
- 映画:『ヒミズ』『悪の教典』『私の男』『翔んで埼玉』『人間失格 太宰治と3人の女たち』
- ドラマ:『Woman』『西郷どん』『エール』『VIVANT』『SHOGUN 将軍』
まとめ
学歴を超えた魅力を持つ才女と言えるでしょう。
二階堂ふみさんの大学生活は、決して平坦な道ではありませんでした。
しかし、偏差値43の高校から慶應義塾大学へ合格し、女優として活躍しながら学び続けたその姿は、多くの人に勇気を与えています。
そして2025年には、高学歴芸人・カズレーザーさんとの結婚を発表し、私生活も充実してますね。
公私ともに順風満帆な今、彼女はまさに『努力と知性を兼ね備えた現代の才女』。
これからも、国内外で輝き続ける二階堂ふみさんに注目です。


コメント